2012年6月21日
今回の歴史街道は、江戸と水戸を結ぶ水戸街道。
歴代の水戸藩主たちは江戸常勤を定められており、水戸黄門こと二代藩主・光圀が
藩主時代に水戸に帰ったのはたったの11回。
街道には光圀ゆかりの橋、愛でたであろう美しい花、水辺の風景が残ります。
日本の味覚「うな丼」も水戸街道沿いが発祥の地。
山岳信仰の地「筑波山」へも水戸街道を経由して多くの人々が参詣しました。
藩政時代より人々が愛した風景、郷土の味覚、生活の匂いを感じながら街道を旅します。
筑波山江戸屋
筑波山参詣客の宿として江戸時代初期の創業。筑波山の懐に抱かれながら、四季の料理と湯を楽しめる。
住所:茨城県つくば市筑波728
TEL:029-866-0321
うなぎ川魚料理 伊勢屋
創業明治35年の牛久沼の湖畔にある老舗。秘伝のタレでうなぎ料理を提供している。
住所:茨城県龍ケ崎市稗柄町125
TEL:0297-66-0965
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