2012年5月10日
鳥取県の西部から東部をつなぐ山陰道は、
かつて京から丹波を通り山陰地方へ向う街道でした。
街道を見守るのは、西の富士と呼ばれ、いにしえの時代から地元の
人々に愛されてきた名峰「大山」。その周りには不思議で満ちあふれています。
「日本一危険な国宝鑑賞」と言われるお堂を参拝、宿坊の精進料理を味わい、
レトロな温泉街で疲れを癒し、幻想的な砂丘を見て想いを馳せる…
そんな不思議な大山の道を旅します。
海潮園
昔ながらの温泉旅館のスタイルを堅持する安らぎの宿。大正年間に作られた皆生温泉に現存する最古の岩風呂が魅力。
住所:鳥取県米子市皆生温泉3-3-3
TEL:0859-22-2263
旅館「大橋」
昭和7年創業。ほぼ全館が文化財指定という貴重な建物。岩窟の湯は真下からラジウム泉とトリウム泉が自然噴出している。
住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝302-1
TEL:0858-43-0211
宿坊・精進料理の寺 輪光院
閑静なお寺に宿泊する宿坊体験や精進料理が味わえる(要予約)。
住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝1017
TEL:0858-43-2667
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