2012年2月16日
今回は羽州街道を横手から久保田(秋田市)、そして男鹿半島へと向かいます。
豪雪の地で出会う様々な不思議。
家の奥に秘められた蔵、荒波に押し寄せる神のサカナ、雄叫びに身もすくむ冬の祭り。
秋田の冬の温もりに触れる、羽州街道・秋田道を旅します。
春霞 栗林酒造店
(はるがすみ くりばやししゅぞうてん)
創業明治7年。湧水の地、六郷の蔵元。奥羽山脈からの伏流水を仕込み水にして伝統の酒・春霞が生まれる。町には70箇所も清水が湧く場所があり、各家庭でも生活用水として使われている。
住所:秋田県仙北郡美郷町六郷字米町56
TEL:0187-84-2108
亀寿司食堂(かめずししょくどう)
店のすぐ裏手にある男鹿・北浦漁港から新鮮なネタを仕入れて提供する漁師さんの支持も絶大の店。冬はハタハタの寿司や「しょっつる鍋」、夏はウニや岩ガキ、旬の魚介類を楽しめる。
住所:秋田県男鹿市北浦北浦字栄町4-3
TEL:0185-33-2049
なまはげの面彫り(めんほり)
なまはげの祭りには古くから受け継がれた面が使われるが、石川千秋さんはただ一人の面彫師として独自の目線でオリジナルのなまはげの面を創作している。凄みのある怖さを出したいという石川さん。男鹿・真山の「なまはげ館」にも仕事場を持ち、見学することができる。
住所:秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢
TEL:0185-22-5050
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