
2012年3月15日
今回の歴史街道は、江戸・板橋宿から蔵の町川越を結ぶ川越街道。
戦国の世、太田道灌は、江戸城と川越城を築き、その二つを結ぶ街道が生まれました。
江戸と密接に関わった街道筋には、数々の徳川家ゆかりのものが生まれます。
江戸の焼き芋ブームで生まれた川越のサツマイモ、徳川綱吉の命で始まった練馬大根の栽培、
そして、朝霞の大地では鷹狩りが行われました。
江戸の台所を賄い、今なお江戸の姿を残す「小江戸」川越を目指し旅に出ます。
毎年2月11日、五穀豊穣を祝う祭り「田遊び」が行われる。
住所:東京都板橋区徳丸6-34-3
TEL:03-3579-2636
(板橋区教育委員会生涯学習課文化財係)
悪縁を切るといわれる榎がある。
住所:東京都板橋区本町18-9
江戸時代終わりごろ、大山にお福という女性が暮らし、
街道で亡くなった人や馬を手厚く葬ったという。
住所:東京都板橋区大山町54
TEL:03-3956-2481
村野薬局の松野さん(お福地蔵奉賛会)
江戸城の遺構「家光誕生の間」、「春日局化粧の間」(重要文化財)がある。
住所:埼玉県川越市小仙波町1-20-1
TEL:049-222-0859
修月堂(しゅうげつどう)
福地蔵どら焼き
住所:ハッピーロード大山商店街
TEL:03-3955-4863
亀屋(かめや)
川越藩御用達の和菓子屋。明治時代、元祖サツマイモ菓子「初雁焼き」を考案。
TEL:049-222-2052
小川菊(おがぎく)
江戸から続く老舗鰻店。
住所:埼玉県川越市仲町3-22
TEL:049-223-8934
日本鷹匠協会(にほんたかじょうきょうかい)
現代の鷹匠の技を披露。
TEL:042-579-1515
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