2011年4月14日
江戸時代、九州北部のほぼ中央に位置する日田(現在:大分県日田市)は
幕府の直轄地、天領となりました。
中津(現在:大分県中津市)から天領日田へ延びる日田往還・中津街道を、
代官・郡代が行き来し、様々なものが運ばれました。
政治・経済・文化の中心となった日田には、掛屋と呼ばれる豪商が誕生し、
山林の悪路を整備するために私財を投じました。
その背景には、何があったのでしょうか?
さらに街道が貫く景勝地、耶馬溪は多くの文人墨客を魅了し、
地元料理に舌鼓を打ったといいます。
日田往還・中津街道の歴史と絶景を堪能しながら旅します。
山国屋旅館
文政3年(1820年)創業。絶景に魅かれた文人墨客が宿泊し、詩や絵を残した。
住所:大分県中津市本耶馬渓町曽木1933-1
TEL:0979-52-2008
むろや醤油
享保元年(1716年)創業の老舗醤油屋。伝統の製法と味を守っている。
住所:大分県中津市諸町2-1831
TEL:0979-22-0207
天雲龍(てんりゅう)
店主が自らさばいたシシや鹿の肉を堪能できる。
住所:大分県中津市耶馬溪町大字柿坂745-1
TEL:0979-54-2552
下郷味彩 いずもや
はも料理や自然の山菜を楽しめる隠れ家的料亭。
住所:大分県中津市耶馬溪町大字大島2096-3
TEL:0979-54-2533
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