2012年1月5日
江戸の日本橋と京の三条大橋をつなぐ、東海道。
江戸時代、徳川家康が整備した東海道は、政治や流通はもちろん、
庶民が行き交う旅の道としても機能するなど、日本を代表する街道でした。
今回はそんな東海道の起点、日本橋を歌舞伎俳優、中村勘太郎さんが歩きます。
江戸時代の日本橋とは、どんな町だったのか。日本橋巡りは七福神に始まり、
江戸の粋から江戸前寿司まで。勘太郎さんは、江戸文化を伝える江戸っ子たちを
訪ね、日本橋の真髄を体験します。
また、品川、箱根、島田、新居、関…西へ連なる東海道の宿場もご紹介。
目指すは、京の三条大橋。
新年初回は2時間拡大スペシャル、江戸と京都を結ぶ大動脈、東海道を旅します。
繁乃鮨 (しげのずし)
明治初期に日本橋魚河岸に店を開いた魚卸商「高根屋」が前身。
宮内庁御用達を拝命し、神事用の魚を納めている。
正統派の江戸前握りを堪能できる日本橋の名店。
住所:東京都中央区日本橋本町1-4-13 高根屋ビル
TEL:03-3241-3586
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