2011年4月7日
今回の歴史街道は、和歌山県南部を走る熊野古道。
古より人々は熊野古道を通って、神々が宿る熊野三山を目指しました。
その古道の中に海の参詣道があります。それが、大辺路。
南紀の海沿いを通る大辺路は、
修験者が歩く参詣道であると同時に、美食、絶景の道でもありました。
伝説の海の幸、日本有数の温泉地、そして海の絶景。
これらを堪能しながら、道は熊野三山へと至ります。
また、「知の巨人」南方熊楠や「奇想の絵師」長沢芦雪など、
南紀に残された偉人たちの足跡をたどります。
旅館「あづまや」
フランスの芸術家アンドレ・マルロー夫妻も「これぞ日本の宿」と絶賛。料理にはすべて温泉を使う。
住所:和歌山県田辺市本宮町湯の峰122
TEL:0735-42-0012
活魚鍋料理「風車」(ふうしゃ)
天然のクエを食べさせてくれるクエ専門店。
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2319−6
TEL:0739-42-4498
湯の峰温泉公衆浴場「つぼ湯」
湯の峰温泉は、日本最古の温泉と言われている。つぼ湯は、歌舞伎でも有名な小栗判官蘇生の地としても有名。
住所:和歌山県田辺市本宮町湯の峰107
TEL:0735-42-0074
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