2011年10月6日
今回の歴史街道は、九州・大宰府と京都をつなぐ山陽道。
江戸時代には参勤交代の大名が行列をなしました。
江戸への献上物として、街道沿いの街に息づいた、匠の技。
篤姫が故郷を懐かしんだ茶菓子やペリーが愛した酒など、知られざる美食の数々。
山陽道沿いの町には坂本龍馬の逸話が残る宿や港が今も残ります。
龍馬と篤姫が歩いた瀬戸内の道を旅します。
吉井旅館(よしいりょかん)
幕末、京都に向かう途中の坂本龍馬が倉敷に立ちよった際にこの宿の「かえでの間」に宿泊したという伝説が残っている。
住所:岡山県倉敷市本町1-29
TEL:086-422-0118
佐藤玉雲堂(さとうぎょくうんどう)
天宝元年(1830年)創業の老舗店。篤姫が85個買ったという柚べしは、餅粉に柚子や白味噌を混ぜた蒸し菓子。
住所:岡山県矢掛町矢掛3084
TEL:0866-82-0164
木村興楽園(きむらこうらくえん)
1675年、岡山池田藩から筆頭御細工人に選ばれ藩の手厚い保護を受けてきた備前焼の窯元。
住所:岡山県備前市伊部667
TEL:0869-64-2064
Copyright© BS-TBS, INC. All rights reserved.