母を陥れたチョン貴人とオム昭容を大王大妃殿から引きずり出したヨンサン君は、2人を拷問にかけたうえ、チョン貴人の息子たちを呼んで2人をたたけと命じる。常軌を逸したヨンサン君の行動に震え上がった重臣たちは、廃妃を復位させることで怒りを鎮めようとするが、ヨンサン君の目的はインス大王大妃に廃妃の処刑は過ちだったと認めさせ、自らの足かせを解くことだった。