幼い端宗に圧力をかけて領議政の座につき、国政の実権を握ったスヤン大君。だがアンピョン大君を討てというハン・ミョンフェの進言を聞かず、側近たちの不満が高まる。決起の成功でスヤン大君の家には祝賀の客が押し寄せ、ジョンは接客に追われる。夢へと一歩近づいたジョンだが、一方で父親の強引なやり方に異を唱えるトウォン君との溝はしだいに深まっていくのであった。
第16話