成宗の恩情で窮地を脱したソンイは、反省するどころか、今度はチョン貴人を流産させようと企む。一方、インス大妃は苦々しく思いながらも、これで懲りただろうと気を緩める。そして、王の治世を手助けするためハン・ミョンフェに科田の返納を提案する。これにより大王大妃の一族も返納せざるをえなくなり、経済基盤を失う大打撃を受ける。大王大妃は衝撃で寝たきりとなってしまう。