ソンイに顔をひっかかれた成宗は王子を思って何とか穏便に済まそうとし、慌てたソンイは一足先にインス大妃を訪ね、もみ合った拍子に扉にぶつけたと嘘をつく。しかし、成宗の傷を見たインス大妃はひと目でソンイの仕業だと見抜き、成宗に王妃の廃位を迫る。朝廷はインス大妃派と王妃・王子派に分かれ賛否両論を繰り広げるが、結局、成宗はインス大妃に逆らうことができず廃位を受諾する。