息子を睿宗の養子にとられたうえ、大妃の資格がないとして宮殿を追われた粋嬪。母親と引き裂かれた成宗は4日も食を絶ち、ハン・ミョンフェは母子の情を断ち切る非情さを訴えるが、大王大妃は頑として聞き入れない。代わりに成宗の慰めとなる女性をあてがおうとし、ソンイを宮殿に呼び寄せる。こうしてソンイは再び成宗に仕えるようになり、大王大妃に早速媚びを売る。