王妃の説得にもかかわらず粋嬪は息子を世子にする夢を捨てないと宣言し、2人の対立は決定的に。クィソン君らを重用し、功臣たちを退けようとする世祖を見て、もはや世祖は自分との約束を守る気がないことを悟った粋嬪は最後の直談判をしに宮殿に向かう。世祖は乱鎮圧の手柄を立てた28歳のクィソン君を領議政、ナム・イを兵判に任命、功臣たちを権力の中枢から排除していく。