家族と別れの杯を交わしたスヤン大君は従僕だけを従えてキム・ジョンソの家を訪れ、隙を突いてキム・ジョンソと長男のスンギュを討ち取る。そして100名足らずの兵を率いて宮殿に乗り込むが大殿の門は開かず、スヤン大君は自分が端宗にだまされていたことを悟る。一方、トウォン君は王を守るため大殿へと向かう。そんな中、討ち取ったはずのキム・ジョンソが生きていたとの情報が届く。