2013年8月26日放送
#37「ぶっつけ本番!路線バスの旅 青森県八戸〜十和田湖」
- 出演
- 弓削智久
今回は八戸から十和田湖まで、若手人気俳優の弓削智久くんが、夏の青森を全長およそ85キロの路線バスで旅をします。
果たして、どんな旅になるのでしょうか?
弓削くんがバスに乗りまず向かったのは…
<朝食を求め朝市へ>
陸奥湊駅前朝市。
日の出とともに開くこの市場は、東北地方の中でも歴史が古く、昭和20年から開催されている朝市です。
ここで珍味と新鮮な海の幸の朝食をいただき、弓削くん感激。
そして、十和田湖を目指します。
バスに乗り外を眺めていると弓削くんはあるものを発見。バスを降りてみる事に。
<「白馬の町」五戸>
弓削くんが見つけたのは、白い馬の銅像。
なぜこんな銅像があるのか情報をもらうため近くの工場を訪ねます。
そこは、博物館などに展示している模型を制作している職人工場でした。
話を聞いてみると、この周辺は馬の生産牧場が有名で「白馬の町」と言われているとのこと。
弓削くんは「白馬の町」と言われるキッカケとなった牧場を訪ねてみる事にしました。
珍しい白馬が4頭も誕生したこの牧場で、弓削くんは馬の世話の体験をさせてもらいます。
<ローヤルゼリーの搾乳>
牧場を後にし、近くのバス停へ向かう道中、弓削くんは木箱が並ぶ中、作業している人を発見。
そこはハチミツの養蜂場でした。
滅多に見る事ができないローヤルゼリーの収穫。
ハチと悪戦苦闘して収穫した希少な栄養食品を味あわせていただき、弓削くん感激…そして元気いっぱい。
<南部煎餅>
次に、五戸町を探索。
見つけたのは家族で営む煎餅屋さん。
700年の歴史をもつ名菓・南部煎餅を焼く体験をさせてもらいながら、家族の絆と幸せについて貴重なお話を伺います。
<十和田のニンニク>
青森県はニンニクの生産日本一。
次に、弓削くんはニンニク農家の方たちと出会います。
ここでもニンニクの収穫作業を体験。
服の汚れに気づかないくらい一生懸命がんばって味わう日本一のニンニク…そのお味は?
<十和田湖にたどりつけるのか…>
いよいよ十和田湖を目指す弓削くん。
ところが、バスの待合所を訪ねると既にこの日の十和田湖行きのバスは終了!
この日の内に十和田湖までたどり着く事を諦めなくてはならなくなってしまいました。
災い転じて福となす…。
市内で宿泊することに切り替えた弓削くんは、十和田名物のご当地グルメ“バラ焼き”を味わいます。果たしてそのお味は…?
<2日目十和田湖を目指して>
翌朝、昨夜乗る事ができなかったバスに乗り十和田湖へ。途中乗り換えの場所で、いい温泉があると聞いた弓削くんは酸ヶ湯温泉に向かいます。
<300年の歴史を持つ温泉>
300年前に建てられ、今も当時の風情を残す名湯で体の疲れも吹き飛びます。
<夏の奥入瀬渓流>
温泉に満足していよいよバス十和田湖へ。
途中下車して奥入瀬渓流を散策。
約14kmの「瀑布街道」で大自然を満喫。
自らの足で、ついに十和田湖へと辿り着きます。
<花火大会写真10>
旅のご褒美。
美しい花火を眺めながら、弓削くんは今回の旅で出会った人たちや貴重な体験を振り返ります。
夏の東北の魅力たっぷりの旅を女優・藤田弓子さんのナレーションが優しく見守ります。
今週の「それおも」スポット
陸奥湊駅前朝市【八戸市営魚菜小売市場】
青森県八戸市湊町
電話: 0178-33-7242
アクセス:市営バス「上柳町」徒歩5分、JR八戸線「陸奥湊駅」1分
営業時間: 午前3時〜正午 毎月曜〜土曜(日曜・第2土曜・年始は休み)
八洲スペースコンサル【造形物製作】
青森県三戸郡五戸町大字扇田字西ノ沢9-118
電話:0178-62-2000
アクセス:バス停「果樹研究センター前」徒歩3分
マルシチ牧場【白馬】
青森県三戸郡五戸町大字切谷内字堤頭38-2
電話:0178-62-6308
平養蜂場【ローヤルゼリー】
青森県三戸郡五戸町字兎内40
電話: 0178-62-2754
アクセス:南部バス「兎内」徒歩3分
福義煎餅店【南部せんべい】
青森県三戸郡五戸町字沢2
電話:0178-62-2419
アクセス:南部バス「五戸駅」徒歩10分
道の駅とわだ
青森県十和田市大字伝法寺字平窪37番2号
電話:0176-28-3790
アクセス:南部バス「道の駅とわだ」
営業時間:6:00〜21:00
大昌園【バラ焼】
十和田市稲生町16-8
電話:0176-23-4413
アクセス:南部バス「十和田市中央」徒歩8分
営業時間:10:30〜22:00 定休:第2第4水曜日
渓流の駅おいらせ
青森県十和田市奥瀬栃久保11番地12
電話:0176-74-1121
アクセス:十和田電鉄、JRバス「焼山」
営業時間:8:00〜17:00
酸ヶ湯温泉
青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電話:017-738-6400
アクセス:JRバス「酸ヶ湯温泉」
営業時間:7:00〜17:30