2013年04月08日放送
#26「目からウロコの!築地・月島・佃さんぽ」
- 出演
- 国広富之
高橋美江(絵地図師)
木村郁美(TBSアナウンサー)
“さんぽ達人”高橋美江さんと歩く東京の下町。舞台は江戸情緒が残る街並みと近未来的な超高層マンションが同居する街、築地・月島・佃。一度は訪れて誰もが知っているようで実は知らないものが次々と!
<大東京の台所!巨大市場の“築地”>
この巨大市場で出会ったのは“つまもの”と呼ばれる料理に添える食材の専門店。さすが食のテーマパーク、プロ御用達の珍しい食料品が大充実です。
江戸時代、魚市場は“魚河岸”と呼ばれ、日本橋にあったそうですが関東大震災で焼失。臨時の市場を築地に開設して以来、この地で庶民の食を支えています。
築地市場内の神社では“すし塚”や“玉子塚”を発見… さすが築地!
<貴重映像を大公開!戦前の勝鬨橋>
国の重要文化財、勝鬨橋を歩いて意外と気づかないのが欄干のレリーフ。橋げたが上がる様子が描かれています。勝鬨橋は昭和45年まで開閉していたのです。
必見はその瞬間を撮影した幻の映像。戦前の貴重なフィルム映像を特別大公開!
<徳川家康と佃の!深〜い関係>
1586年、家康が大阪の住吉神社を訪れた際、川を渡れず困っていた様子を見て摂津・佃村の漁師が家康とは知らずに船で助けました。
恩を感じた家康は漁師たちと住吉神社ごと江戸に呼び、この地と江戸湾漁業の特権を与えたのです…。
佃では今でも白魚を徳川家に献上する儀式が続けられているそうですよ。
<月島 “もんじゃストリート”で遭遇した巨大ガメ!>
月島の葬儀屋さんで遭遇したのは…巨大ガメの盆ちゃん!飼い始めた17年前は体長わずか8センチだったのですが、今は何と!体重70キロ、体長80センチに成長、ビッグに育ちました。月島の人気者は毎日のお散歩が日課なんだそうです…!
今まで知らなかった!国広さんと木村アナ、目からウロコが落ちまくりの築地・月島・佃さんぽです!
今週の「それおも」スポット
斎藤水産2号店【カニ】
東京都中央区築地4丁目10ー5
電話:03−3541-2314
アクセス:築地駅より徒歩
つま輝【つまもの】
東京都中央区築地6丁目23ー12
電話:03-3541-7660
アクセス:築地駅より徒歩
つきぢ松露【玉子】
東京都中央区築地4丁目13ー13
電話:03-3543-0582
アクセス:築地駅より徒歩
マックモア【マグロ定食】
東京都中央区築地4丁目9-6 ダイヤモンドレジデンス築地202
電話:03-3541-9093
アクセス:築地駅より徒歩
波除稲荷神社【食材の供養】
東京都中央区築地6-20-37
電話:03-3541-8451
アクセス:築地駅より徒歩
住吉神社
東京都中央区佃1丁目1-14
電話:03-3531-3500
アクセス:月島駅より徒歩
天安本店【佃煮】
東京都中央区佃1丁目3-14
電話:03-3531-3457
アクセス:月島駅より徒歩
肉のたかさご【焼豚】
東京都中央区佃2丁目21-6
電話:03-3531-4529
アクセス:月島駅より徒歩
好美家【もんじゃ焼き】
東京都中央区月島3丁目15-10
電話:03-3531-7061
アクセス:月島駅より徒歩