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2013年03月04日放送
午後6:00〜7:54〔2時間スペシャル〕

#22「ぶっつけ本番!路線バスの旅 春一番!の九州横断!」

出演
原田龍二 照英

ローカル路線バスで原田龍二・照英の水戸黄門コンビが、春を求めて九州横断アポなし旅!

<スタートは火の国・阿蘇から>

門前町は「湧水の里」ともいわれ、街角にこんこんとお水が…。

阿蘇神社はめずらしい横参道。そびえたつ楼門は日本三大楼門の一つだそう。

門前町は「湧水の里」ともいわれ、街角にこんこんとお水が…。

お土産屋さんのご主人に湧き水を使った水出しコーヒーを頂きました。 お土産屋さんのご主人に湧き水を使った水出しコーヒーを頂きました。

標高700メートルの山間にある温泉地で、いま日本で最も人気のある温泉地。 南小国町の黒川温泉に到着。標高700メートルの山間にある温泉地で、いま日本で最も人気のある温泉地。

最初に飛び込んだのは、100円で入れる共同風呂。 最初に飛び込んだのは、100円で入れる共同風呂。

次は黒川温泉の中でも最大の露天風呂「やまびこ旅館」の仙人風呂へ。 次は黒川温泉の中でも最大の露天風呂「やまびこ旅館」の仙人風呂へ。

そして、「旅館こうの湯」の森の湯。 そして、「旅館こうの湯」の森の湯。

「泉質がちがうのかなぁ?」

実は黒川温泉は国内にある9種類の泉質のうち、なんと6種類がそろっているそうです。

今夜の宿が見つかりました。「日本秘湯を守る会」にも入っている「旅館山河」です。 今夜の宿が見つかりました。「日本秘湯を守る会」にも入っている「旅館山河」です。

春を告げる地のモノが夕べの食卓を飾ります 春を告げる地のモノが夕べの食卓を飾ります。

<二日目は別行動で。>

三日目に湯布院で落ち合う約束をして別行動をとることにした二人。 三日目に湯布院で落ち合う約束をして別行動をとることにした二人。

原田さんが向かったのは黒川温泉から歩いて10分ほどの小さな温泉街へ。

「田の原温泉」は寅さん映画のロケ地になったこともある街です。 「田の原温泉」は寅さん映画のロケ地になったこともある街です。

町の人「川の中に温泉がありますよ」 原田「このあたりに温泉は?」

町の人「川の中に温泉がありますよ」

訪ねてみれば確かに川の中に温泉らしきものが…でも、丸見えです。 訪ねてみれば確かに川の中に温泉らしきものが…でも、丸見えです。

川沿いの共同風呂は「川湯」と呼ばれて親しまれてきました。 ここ満願寺は北条氏ゆかりの温泉地。川沿いの共同風呂は「川湯」と呼ばれて親しまれてきました。

「あー。もう俺、温泉俳優になってもいい!」

一方、照英さんは大分県・日田へ。飛び込んだのは下駄屋さん。 一方、照英さんは大分県・日田へ。

飛び込んだのは下駄屋さん。

「古賀はきもの店」のご主人は、鎌倉彫りを下駄に彫り込みます。 「古賀はきもの店」のご主人は、鎌倉彫りを下駄に彫り込みます。

外国人からの注文も多く予約しても半年待ちとか。

地元の人が勧める「みくま飯店」にたどり着きました。 無類の焼きそば好きという照英さん。日田焼きそばは「絶対食べたい!」

地元の人が勧める「みくま飯店」にたどり着きました。

たっぷりのもやしとソースをかけてから蒸すので、もちもちとした食感が特徴です。 日田焼きそばは、麺をいったん茹でてから表面が焦げるくらいに焼き上げ、たっぷりのもやしとソースをかけてから蒸すので、もちもちとした食感が特徴です。

「おいしい!」 「おいしい!」



湯布院へのバスに乗り込もうとしていた原田さんはふと、15年前のドラマのロケのことを思い出していました。

「湯布院の奥の方にある『湯平』って温泉地に旧友がいるんだ。“しょうちゃん”。」

行ってみましょう!しょうちゃんのところへ。

「うわ〜懐かしいなぁ。変わってないよ。撮影の出番がなかなかなくて、その間に地元の人たちと仲良くなってね…」 湯平温泉に着いた原田さん。石畳の坂道に「うわ〜懐かしいなぁ。変わってないよ。撮影の出番がなかなかなくて、その間に地元の人たちと仲良くなってね…」

この街の「嬉し乃食堂」が“しょうちゃん”の家。 この街の「嬉し乃食堂」が“しょうちゃん”の家。

15年ぶりに再会したしょうちゃんと原田さん。 いろんな旅館の露天風呂に勝手に「侵入」。こっそりと寛がせてもらっていたそうです。 15年ぶりに再会したしょうちゃんと原田さん。出番のないときに二人は飲み歩き、夜中にしょうちゃんにひっぱられて、いろんな旅館の露天風呂に勝手に「侵入」。こっそりと寛がせてもらっていたそうです。

夕食は、しょうちゃんが腕を振るいます。豊後牛のサーロインを炭火焼で! 夕食は、しょうちゃんが腕を振るいます。豊後牛のサーロインを炭火焼で!


照英さんも今夜の宿探し。 照英さんも今夜の宿探し。

「みくま飯店」のご主人に「かやうさぎ」という旅館を紹介されましたが、雨の中、バスはもう終了…。。

「みくま飯店」に引き返してきました。「どうしよう…。」

「じゃあ僕が案内しましょう。」 「じゃあ僕が案内しましょう。」

なんと、みくま飯店のご主人が車で送ってくれました。

「旅籠かやうさぎ」は、築130年の古民家を移築・改装した隠れ家的な宿。 苔むした日本庭園の中に佇む「旅籠かやうさぎ」は、築130年の古民家を移築・改装した隠れ家的な宿。

宿の人曰く、おすすめのお風呂は宿から歩いて5分。

 たどりついたのは高瀬川の渓谷にあった、これぞ絶景の露天風呂!

<三日目…約束の地・湯布院で何が?>

「到着の時間なんだけど遅いな。」照英さんが来ません。 「到着の時間なんだけど遅いな。」照英さんが来ません。

照英さんの乗ったバスが事故渋滞で遅れたのです。

そしてなんと、照英さんは、原田さんへのお土産、日田の下駄を渡すと仕事のスケジュールの都合で東京へ。 そしてなんと、照英さんは、原田さんへのお土産、日田の下駄を渡すと仕事のスケジュールの都合で東京へ。

九州横断の最終地点・別府へは、原田さんひとりで向かうことに…。 九州横断の最終地点・別府へは、原田さんひとりで向かうことに…。

「温泉俳優」原田さんがこの旅のゴールとしてイメージしたのは、“海の見える露天風呂”。

別府の街の人に訪ねます。「海の見える露天風呂ねぇ、うーん…」 別府の街の人に訪ねます。「海の見える露天風呂ねぇ、うーん…」

見事!ゴールは、眼前に海が広がる絶景の露天風呂! 見事!ゴールは、眼前に海が広がる絶景の露天風呂!

原田さん「勝った!!!」

温泉に導かれるように旅した3日間でした。



今週の「それおも」スポット

みやがわ時計店

熊本県阿蘇市一の宮町宮地1865
電話:0967-22-0265
アクセス:JR宮地駅から徒歩15分
定休日:8:00〜20:00

旧緒方屋【水出しコーヒー】

熊本県阿蘇市一の宮町宮地3093
電話:0967-22-0643
アクセス:JR宮地駅から徒歩15分
定休日:9:00〜18:00 水曜定休

はなびし【赤牛料理】

熊本県阿蘇市一の宮町宮地3093
電話:0967-22-0896
アクセス:JR宮地駅から徒歩15分
定休日:(昼の部)11:30〜15:00(夜の部)17:30〜22:30 不定休

たのや【シュークリーム】

熊本県阿蘇市一の宮町宮地3094
電話:0967-22-0255
アクセス:JR宮地駅から徒歩15分
定休日:9:00〜20:00水曜定休 ※土日は19:00まで

やまびこ旅館【仙人風呂】

熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
電話:0967-44-0311
アクセス:日田ICから車で1時間

旅館こうの湯【二人で宿泊】

熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6784
電話:0967-48-8700
アクセス:日田ICから車で1時間

旅館山河【薬師温泉】

熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
電話:0967-44-0906
アクセス:日田ICから車で1時間

静泉荘【川湯】

熊本県阿蘇郡南小国町満願寺2299
電話:0967-42-0558
アクセス:JR阿蘇駅からバスにて40分

上柳屋【原田さん宿泊】

大分県由布市湯布院町湯平1007
電話:0977-86-2104
アクセス:JR湯平駅から車で10分

嬉し乃食堂【原田さん友人の家】

大分県由布市湯布院町湯平357-2
電話:0977-86-2054
アクセス:JR湯平駅からバスで10分
定休日:11:00〜21:00 無休

古賀はきもの店【下駄屋】

大分県日田市豆田町9-16
電話:0973-22-5511
アクセス:JR日田駅から車で5分
定休日:10:00〜18:00 原則として年中無休

みくま飯店【日田やきそば】

大分県日田市隈1-5-21
電話:0973-22-7261
アクセス:JR日田駅から徒歩10分
定休日:11:00〜21:00 不定休

旅籠かやうさぎ【照英さん宿泊】

大分県日田市琴平町1529-1
電話:0973-26-0022
アクセス:JR日田駅から車で10分

nicoドーナツ

大分県由布市湯布院町川上3056-13
電話:0977-84-2419
アクセス:JR由布院駅から徒歩3分
定休日:10:00〜17:00休みは年始のみ

潮騒の宿晴海【海辺の露天風呂】

大分県別府市上人ヶ浜町6-24
電話:0977-66-3680
アクセス:JR別府駅から車で15分