第55話「刀ではない力」2016年3月29日(火) 放送
議政府(ウィジョンブ)(最高行政機関)の役人として戻ってきたファン・ヒは、登庁を拒否する役人を次々と職場に復帰させていく。譲寧(ヤンニョン)大君はチョ・マルセンが自分を担ぎ出そうとしていることを逆に利用してマルセンをけん制。マルセンは世宗(セジョン)に重臣らの復帰と引き替えに、ある条件を出す。譲寧は太宗(テジョン)のもとを訪れ、償うためにもそばにいたいと涙する。太宗は世宗を呼び、天文台を作る場所を示唆。「父としてお前を誇りに思う」と告げ、この世を去るのだった。