第38話「世子の本音」2016年3月3日(木) 放送
世子がオリを宮廷へ連れてきた。諫める王に対し、自分の行動は王と変わらないと一歩も引かない世子。ついに王は、世子を世継ぎとすることを諦める。上王・定宗(チョンジョン)は、かつて王家の正統性を否定した忠寧(チュンニョン)大君を問題視し、聴聞会を開くことを提案。信念を曲げない忠寧は、世子の資格を問われる。いつの間にか、世子の地位が孝寧(ヒョリョン)大君に移ろうとしていた時、世子は孝寧と会い、「お前に譲るために、父上を苦しめたわけではない」と告げる。