第31話「世子の正統性」2016年2月23日(火) 放送
王の側室、孝嬪(ヒョビン)がかつて息子の敬寧(キョンニョン)君を暗殺しようとしたのが元敬(ウォンギョン)王后だったという事実を突き止めた。さらに世子が逮捕されていた王后の弟、ミン兄弟を独断で釈放したことも問題となり、重臣たちは重罪だと色めき立つ。王后は廃位を覚悟するが、王から世子の正統性を守るためにも国母の責任を果たせと止められる。一方、鏡城(キョンソン)では、着々と前線基地化を進めるイ・チョンが都から大砲を運び入れたことから、逆に女真族との間に緊張が走る。