第43話「王の敵を一掃せよ」2016年3月10日(木) 放送
上王・太宗(テジョン)は、王・世宗(セジョン)の敵となりえる人物の一掃を開始。明に特使として向かわせたシム・オンを逆徒の黒幕に仕立てた太宗は、シム・オンの捕縛許可を世宗に迫る。「断れば、逆徒にされる数が増えるだけ」という臣下の言葉に、世宗は苦渋の決断を下す。昭憲(ソホン)王后が密かに派遣した女官のイソンがシム・オンの元へ。事態を知ったチェ・マルリらは明へ亡命すべきだと主張するが、シム・オンは太宗の粛清は自分で終わらせると、帰国を決意する。