第30話「北三道(プクサムド)の現状」2016年2月22日(月) 放送
忠寧(チュンニョン)大君が北三道(プクサムド)の鏡城(キョンソン)に送られてから2年。反乱軍鎮圧後、王は軍務と外交を除く政務を世子に代行させていた。北伐を望む世子は、軍資金確保のために土地制度の改正を提案。一方で鏡城を前線基地にするべく、軍部のイ・チョンを送って様子を探らせる。この地を守るチェ・ユンドク将軍は女真族と密貿易などをしているが、民の信頼も厚い男だった。が、イ・チョンはチェ将軍の行動が理解できず、無能な男だと都に報告する。