冬の間やることがないため、ユニは都会の人に農村体験をさせる事業を思い付く。ところが普段どおり各家庭でのトラブルが絶えず、体験に来た家族は怒りのあまり途中で帰ってしまう。ハンチョルはスヨンを看病していた時に部屋で見たデザイン集を業者に送り洋服にしてもらっていた。そのことを内緒にしてスヨンを誘い出し、出来上がった洋服を売りに出かける。感動と感謝のあまりスヨンはハンチョルの要求に応じて、ほおにキスをするのだった。一方、イ・ヒョンソクの話を小耳に挟んでいたミンホは、ユニの部屋から演奏会のチケットを見つけ出す。そして演奏会の当日に学校を休み、1人でソウルの会場へと向かうことになる。本人と顔を合わせたミンホは自分の父親なのかと問うのだが…