ある日サンドゥクは、急にミヨンが夢に出てきたことを不思議に感じる。そんな中、困っていたミヨンのために父親と娘の面倒を買って出て、ミヨンを仕事に行かせる。認知症の父親を世話するだけでも大変なうえ、娘の子守までしてクタクタなサンドゥク。ひょんなことからミヨンが事業に失敗して故郷に戻ってきたことや金銭的に困っている現状を知る。一方、ミンギたちは畑にかぶせるビニール代を工面するために近所の古希祝いで演奏までするのだが、その帰りに事故を起こして稼ぎをすべて失ってしまう始末。ちょうどその頃、米の市場開放に反対するデモを行うサンドゥクたちが車で事故を起こし参加が不可能になったため、マングはミンギに断ることのできない条件を出してデモに出るよう求める。