リンゴが売れず困っているハドゥロク里の住民たち。里長であるユニは、のど自慢大会に参加して司会者に食べさせPRしようと提案する。オーディションの結果、サンウンが選ばれるが不慮の事故によりケガをして参加できなくなってしまう。住民たちが戸惑う中、ヒョクはユニが歌うことを提案する。一方、酒を飲んで一夜を共にしてしまったサンドゥクとミヨンだが、お互いに思いを寄せていることを確認したサンドゥクは母親に結婚したい旨を伝えようとする。しかし、ことごとくタイミングが悪く、ついには母親が倒れてしまい自分の気持ちを伝えることができない。またサンウンの父インギには意外な過去があった。かつて毒蛇たちとバンドを組んでおり、ミンギが幼い頃に山で目撃した憧れの対象は彼だったのだ。