郡長がやってきて村のマスコットの任命式が始まる。コットリをひいてしまったミンギは、その代わりに家の中に居座っていた別の鹿を連れてきて急場をしのごうとするが、最終的にはバレてしまい場を台無しにしてしまう。住民は口をそろえて追い出そうと言うのだが、里長のユニは4人が体育大会に出場して優勝すれば残ってもよいと提案するのだった。そんな中、ソウルからスヨンという女性がやってくる。農村に壁画を描くボランティアをしていると言うのだが住民は気乗りがしない。だがサンドゥクの母ヨンニョは、息子の結婚相手にしたいという下心で家に住まわせようとする始末。一方、ギジュンは市場に買い物に出た際に外国人労働者のトラブルに巻き込まれ、朝鮮族のプルジャと呼ばれる女性を助けなければならなくなり、本人の意に反して好かれることになる。