キサン君の逆鱗に触れ別宮に幽閉されたリンは、サダムのさらなる策略に陥り、キサン君を呪詛した疑いをかけられる。別宮の前でリンの身を案じていた幽霊3人衆は、自分たちと会話のできるトハに驚く。そんな中、呪詛の証拠が新たに発見され、リンの立場はますます危うくなっていく。すべては陰謀だと訴えるリンだが、ムソクは耳を貸そうとしない。ある夜、刺客に襲われたリンは別宮を抜け出し、傷ついた体で森の中をさまようが…。