第41回
2013/04
日 時 | 平成25年4月23日(火)午後5時 |
場 所 | 東京銀行協会ビルヂング19階「クラブ関東」 |
出席者 | 山崎敏子 委員長、岸伸久 委員、北代耿士 委員、丸島俊介 委員、諸田玲子 委員、白井晃 委員、渡辺久哲 委員 |
局側出席者 | 平本社長、狩野常務、白井取締役、渡辺顧問、菅原総務局長、 佐藤制作局長、大崎編成局長、茂川編成部長、 牛久保プロデューサー |
議 事 |
(1)局からの報告事項 (2)審議事項 |
<委員の講評>
- ・きれいな富士山、うららかな富士の様子、水がきれいだなというのは随分感じることができました。三島から静岡の季節感もそれなりに出ていてよかった。
- ・平均点以上のいい番組だが、中村勘九郎さんを起用しているなら起用しているなりの何らかの生かし方があったのではないか、物足りないというところがある。
- ・中村勘九郎さんであることで、そこに登場するものが歴史を背負ったモノ・コトを紹介するなどもう少しうまいコラボがないのかなという感じを受けました。
- ・テーマが「水」なら水でもう少し深みがある点もカバーできたかなという感じでしょうか。
- ・全体的には非常にさわやかで懐かしい、静岡を余りご存じない方でも、いいなという感じだった。
- ・作品の軸として、芸術性のある作品を撮っていくのか、より実際に行ってみたくなるよう行動に移させるような番組にするのか。後者のような感じには私は余り受けなかったです。
- ・1時間番組の紀行というのはなかなか地上波ではない。通常は30分が多いと思う。非常にゆったりと観ることができた。
- ・画面左上にずっと「美しい日本に出会う旅」というタイトルを出してなきゃいけないのか。出しっ放しである必要はないんじゃないかなと思いました。
- ・日本の中でもこんなに違うのかというのがおもしろかった。特におでんに魚のだし粉を振りかけたりとか、普通はお茶割りを飲みながらいただいたりとか、次の日のわさびのお茶の塩とかも含めて新しい発見があった。
- ・比較的芸術性の高い、シニアの人を対象にした番組まで絞っているのか、それとも、もうちょっと対象を広げていく。味わい深くするという可能性もあるのかなと思う。