「苦難に耐える精神力で努力を続ければ、必ず道は開ける。」
昭和ではこのような根性論が信じられていました。
一方、平成の若者たちは無駄な努力はしない、
合わなければすぐやめるなど、
コストパフォーマンスを重んじる傾向にあります。
若者たちには根性が無くなってしまったのでしょうか?
そもそも今の時代に根性って必要?
効率良く生きるのはダメなこと?
努力は必ず報われる?
今回もあらゆる世代と本音でトーク。
- 60代 泉麻人
コラムニスト、コメンテーター。
独自の視点で若者文化や昭和レトロ、B級ニュースなど、近過去のレトロ系コラムで人気を博す。著作に『東京23区物語』など
- 50代 荻野アンナ
作家、仏文学者
パリ第4大学に留学。帰国後、執筆活動を始め、1991年「背負い水」で第105回芥川賞受賞。
2002年「ホラ吹きアンリの冒険」で第53回読売文学賞を受賞。
- 50代 江川達也
漫画家
大学卒業後、中学の数学講師を経て、本宮プロダクションでアシスタントを経験後、1984年『BEE FREE!』で漫画家デビュー。
代表作に『まじかる☆タルるートくん』『東京大学物語』など。
- 30代 犬山紙子
コラムニスト、エッセイスト、タレント。
作家デビュー後「負け美女研究家」としてメディアに頻繁に取り上げられ、コメンテーターとしてTVラジオに出演多数。
- 若新雄純
人と組織、地域社会などのコミュニケーションを扱う研究者。
新しい働き方や暮らし方、学び方など社会に多様性をつくる実践的なプロジェクトを多数企画・実施中。