「亭主元気で留守がいい!」というCMがヒットして30年。
その後女性の自立性が増すにつれ、
定年を迎えずっと家にいるようになる夫は、
妻から邪魔者扱いされて居場所がなくなってしまいます。
さらに、夫が原因で起こる病気「夫源病」という言葉も出てきました。
そんな時代の夫の役割は何なのか?
「いらない」と言われる原因は?
存在意義を取り戻す方法は?
今回もあらゆる世代と本音でトーク。
- 60代 藤田宜永
作家
2001年に『愛の領分』で第125回直木賞受賞。
恋愛小説を自らの本分とし、最近では『銀座千と一の物語』『女系の総督』などの著作がある。
- 60代 石蔵文信
大阪樟蔭女子大学健康学養学部教授。
著書に、女性の更年期障害の原因は夫にあると書いた本『夫源病 - こんなアタシに誰がした』
『妻の病気の9割は夫がつくる』などがある。
- 40代 植木理恵
心理学者、臨床心理士。
日本教育心理学会において、「城戸奨励賞」「優秀論文賞」などの学会賞を最年少受賞。
最新著作に『図解 使える心理学』
- 30代 犬山紙子
コラムニスト、エッセイスト、タレント
作家デビュー後、「負け美女研究家」としてメディアに頻繁に取り上げられ、コメンテーターとしてTVラジオ出演も多数。