しかし、その頃のヨーロッパ人はジャガイモの見た目の悪さ・病気にかかる・人を淫らにする・聖書に出てこないという理由で気味悪がって、長い間、食用にはされなかったのです。
食用として普及したきっかけは江戸時代の三大飢饉(天和年間1681年、延享2年1745年、天保7年1836年)。これにより真価が認められて全国に普及していったのです。