今週のドクターは、
癌研究会附属病院 顧問
中島 聰總先生
【略歴】
’61年 |
東京医科歯科大学医学部卒業
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’68年〜 |
(財)癌研究会附属病院外科にて
胃癌一筋に診療と研究を行う |
’94年 |
同病院副院長 |
’98年 |
日本胃癌学会会長、胃癌治療ガイドラインの作成に尽力 |
’02年 |
日本がん臨床試験推進機構常任理事 |
【ドクターの一言】
胃癌はかって日本の国民病と言われたが、最近は良く治るようになった。これからは胃癌の予防のために、塩分控えめのバランスの取れた食事をとり、近親者に胃癌のいる人は健診を心がけたい。
【著書】
胃癌の化学療法 |
新興医学出版社 1981 |
胃癌治療のストラティジー |
新興医学出版社 1984 |
Multimodality therapy
for gastric cancer |
Springer Verlag 1999 |
がんの情報 |
NHKきょうの健康別冊 2002 |
がんの治療 |
NHKきょうの健康別冊 2002 |
胃癌診療の基本 |
中山書店 2003 |
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