テーマ「爪」


手−手には、人間にとって重要な役割を担っている大切な場所があります。それは爪。
人間の手と足の先端にある20の爪。この爪は私達の健康状態を知る上でなくてはならないもの。爪は病気の警報機とも呼ばれているほどの力を秘めています。 爪の形や色の変化で貧血から、肺がんに至るまで、様々な病気が分かってしまいます。まさに爪は健康のバロメーターなのです。
一般的に爪と呼んでいる部分は爪甲と言います。実際には根元の皮膚の下にも爪は広がっていて、この爪甲は爪母と呼ばれる所で作られ、前方に進んで行きます。爪の伸びるスピードは1日に約0.1mm。爪は体の中でも数少ない一生成長し続ける数少ない器官なのです。
絶えず繊細な指先を保護してくれる爪。しかしそれが故に外部との接触も多いことも事実。そのため爪にはいつでも、病気やトラブルが襲いかかろうとしています。
爪にまつわる病気の数知れずあります。こんな事態を招かないために肝心なのは、お手入れ。 しかし、その手入れを一歩間違えると大変な事になってしまう恐れもあります。
爪の病気を引き起こす要因は、意外にも身近な所にあるのです。


今回のテーマは「爪」。爪の病気・予防、お手入れ法の歴史などを徹底分析します。


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