火野正平・財前直見・渡辺大が出演決定!

追加キャストのコメントがとどきました!

  • 火野正平
  • 財前直見
  • 渡辺大

2022年3月に放送される時代劇「池波正太郎原作 武士とその妻」の追加キャストが決定しました。
本作品は、主演に工藤阿須加さん、その妻役に志田未来さんを配し、若い夫婦が武士の封建社会の中で、必死に絆を育む姿を描く人情時代劇。時代小説の第一人者ともいえる池波正太郎さんの短編小説「へそ五郎騒動」を原作として実写化。
今回、工藤さん・志田さんを支えていただく豪華キャストに火野正平さん・財前直見さん・渡辺大さんが決定!作品に重みを増す役割を担っていただきます。
火野さんが演じるのは、寺の住職、成聞和尚。物語の主人公・小五郎(工藤)を幼少期から知り、理解し、行方を指示してくれる師匠的な存在です。住職でありながら、武士の世界を俯瞰で洞察しており、小五郎にとって良き理解者。
財前さんは、国を追われた小五郎を助け、援助する豪快ながらも人情深い宿屋の女将・お杵を演じます。追われ者だということを隠している小五郎を何か事情があると感じながらも、手を差し伸べることができる人間の本質を見抜く巧見者。
そして、渡辺さんが演じるのは、小五郎を罵り、討たれてしまった藩の重役・関口喜兵衛を父に持つ、関口市太郎。父の愚行を自業自得と感じており、本心は小五郎に同情している真っすぐな一面を持つ。しかし、武士の習わしとして、仇である小五郎を追う。
3人の豪華キャストの名演にどうぞご期待ください!

コメント

工藤阿須加さん

・台本を読んでの感想、意気込み
台本を読ませていただき、小五郎の芯の強さ、武士としての心得、最後まで信じ貫き通した思いに心が震え感動しました。

・時代劇を演じる上で楽しみにしていること
小五郎の生きた時代の匂いを体現できるよう、見てくださる皆様にこういう時代だからこそ感じてもらえる何かを見つけて頂けたら嬉しいです。

・夫婦役を演じるお相手(志田さん)の印象
志田さんが出演されている作品は、自分が役者を始める前から拝見させていただいていて、人の心の本質を捉えてお芝居される方だと思います。登場人物それぞれの感情が動く瞬間に目が離せなくなる物語なので、今回ご一緒させて頂ける事が幸せです。

志田未来さん

・台本を読んでの感想、意気込み
いつの時代も女性は強く逞しく愛に溢れていると感じ、その象徴ともいえる恵津を演じさせていただけることがとても嬉しいです。しっかりと台本を読み込み勉強して、現場で感じる想いをお芝居にのせられたらと思っています。歴史的な部分はもちろんですが、人を想う気持ちなどが丁寧に描かれているので、時代劇にあまり触れてこなかった世代の方々にも楽しんでいただける作品だと思います。

・時代劇を演じる上で楽しみにしていること
今回、初めて本格的な時代劇に挑戦させていただきます。プレッシャーや緊張もありますが、以前、京都で撮影をしたときに京都の皆様が温かく接してくださり、包み込んでくださる空気を作ってくださったので、またその京都で初めての時代劇に挑戦できることが楽しみです。

・夫婦役を演じるお相手(工藤さん)の印象
工藤さんの出演作品を拝見させていただいた時に目で感情を伝えられる素敵な俳優さんだなと感じました。真っ直ぐな小五郎さんと通ずるものがあられるのだろうなと、今回、ご一緒にお芝居をさせていただく事をとても楽しみにしています。

火野正平さん

火野正平の「正」は、池波正太郎さんから頂きましたし、その池波正太郎原作で、脚本は大好きな金子成人さん、というドラマなのでセリフをあんまり崩せません。ふざけられない雰囲気の撮影現場です。セリフを覚えるのに必死です。昔はこんなはずじゃなかった..
まだ、少年時代の主人公としか会えていないのですがしっかりした少年・小五郎です。青年・小五郎と会えるのも楽しみにしています。物語の最後、自分の存在感を消しつつ、ちゃんとそこに存在していなくてはと考えています。

財前直見さん

権力者から簡単に命を奪われる時代に、自らの命をかけて守りたいものとは何なのか?敵討ち?武士のプライド?約束?家?妻子?と、色々な角度で楽しめる、現代の私たちにも共通する想いがある時代劇だと思います。小五郎の命の使い道を問いつつ、自分はどう生きるのか?を考えさせられる物語です。私が演じる「お杵さん」は、正義感が強くて、何人ものお客さんを見てきたので、人の事情を汲み取り気遣いの出来る人だと思いました。小五郎に対しては、後悔の念をいだかないように、そっと背中を押す言葉をかける愛の人物です。愛のあるお杵さんを、時には小五郎を母のように見守りつつ、時代劇を楽しみたいと思います。初めての松竹撮影所のセットも楽しみです。

渡辺大さん

この作品は様々な人間模様が複雑に絡み合っていて、どのキャラクターの心情も分かってしまうからこそ悩ましい。自分が演じる関口市太郎も松代藩の事情や父親、そして山崎小五郎への敵討ちと、通さねばならない道理が果たして本当に正解なのか。冬の薬缶の湯のようにフツフツとゆっくり頭の中を駆け巡っていると思います。そんな静かに佇む苦悩を見て頂けたらと思います。
今年最初の時代劇なので気合を入れて、寒さに負けず頑張りますので、ご期待下さい。

プロデューサーよりコメント
(BS-TBS 王堂健一)

初めて工藤阿須加さんに京都の撮影所でお会いした時、その澄んだ瞳の奥に、主人公・小五郎の静かに燃える闘志を見た思いがしました。恵津役の志田未来さんとどんな夫婦を演じるのか、クランクインが本当に楽しみです。
「差別」「パワハラ」「格差社会」「権力の横暴」・・・江戸中期、信濃国松代藩を舞台にしたこの物語には、現代と共通する理不尽な社会が描かれています。厳然たる身分差、上の命令には絶対服従の世の中で、主人公・小五郎の「怒り」が爆発します。時代劇だからこそ表現できる、命をかけた激しい闘いと夫婦のせつない愛。それは、時代を超えて迷える現代の人々に問いかけることでしょう・・・「自分の命をどう使うのか」。逆境の中、彼らが自ら選んだ生き様に注目です。武士として、そしてその妻として・・・。

BS-TBS×松竹による大型時代劇が2022年3月に放送決定!池波正太郎短編小説を工藤阿須加主演でドラマ化!

BS-TBSでは2022年3月に時代劇「池波正太郎原作 武士とその妻」を放送することが決定しました。
昨年12月、同じく池波正太郎の短編小説「上意討ち」を実写化。永山絢斗さん・尾上松也さんW主演で放送されたこの作品は、数奇な運命に翻弄された2人の武士が葛藤しながらも東奔西走する姿を描きました。
今回の作品は、昨年に引き続き池波正太郎短編小説から「へそ五郎騒動」を原作とした、武士の誇りと、夫婦の絆を描いた人情時代劇。主演は、若手俳優の中でも突出した個性を持つ工藤阿須加さん。その相手役に、迫真の演技で映画・ドラマで活躍する女優・志田未来さん。工藤さんが演じるのは、武家の次男として生まれたことで“へそ物”扱いされている平野小五郎、志田さんが演じるのは、藩内でも美しいと噂されている武家の一人娘・恵津。恵津の父に見初められたことから夫婦となった小五郎と恵津。つつましくも幸せな日々を送っていたが、ある事件が引き金となり、2人の運命は、あらぬ方向へと動き出してゆく・・・。
注目の若手俳優がどんな時代劇を見せてくれるのか、そして2人はどんな夫婦像を見せてくれるのか?1月初旬クランクインです。是非、ご期待ください! 

あらすじ

武家の次男である平野小五郎(工藤)は、日頃から剣の鍛錬に勤しむ“へそ者”だ。
“へそ者”とは家督も継ぐことのない“役立たずもの”を称した呼び名である。
へそ者としての自覚はありながらも、誇り高き武士としての生き様に憧れを抱く小五郎。ある日、成聞和尚(火野)の仲介で小五郎に縁談の話が持ち上がる。
相手は、藩内の武家の娘の中でも1、2を争う美人・恵津(志田)。
跡継ぎがいない山崎家が、恵津の婿養子として小五郎を迎えたいというのだ。
かくして、夫婦となった小五郎と恵津。
幸せな日々が続くと思っていたある日、藩の重役・関口喜兵衛から恵津を辱める罵声を浴びせられてしまう。
その場は取り繕った小五郎だったが、武士として山崎家の面目を守るため、関口を討つと胸に誓う。
義父の源右衛門に覚悟を伝え、山崎家を出立する小五郎・・・何も知らされない恵津のお腹には新しい命が宿っていた。
その冬、登城中の関口を小五郎が強襲。関口は討ち果たすも、敵討ちを課せられた関口の嫡男・市太郎(渡辺)に追われる身となる小五郎。しかし、逃亡を続ける小五郎には、まだ果たさなければならない目的があった。
そんな折、小五郎は宿屋の女将・お杵(財前)に出会い・・・

原作・スタッフ

原作:池波正太郎「へそ五郎騒動」(新潮文庫)
脚本:金子成人
監督:服部大二
製作協力:(株)松竹撮影所
プロデューサー:王堂健一(BS‐TBS)、足立弘平(松竹)、岡村紘野(松竹)

番組情報

タイトル:池波正太郎原作 武士とその妻
放送日時:2022年3月放送 
出演:工藤阿須加(主演)、志田未来、渡辺大、財前直見、火野正平 ほか
制作:BS-TBS/松竹株式会社
*BS-TBS、BS-TBS 4Kで同時放送