ブリの照り焼き
《二子玉川「せき亭」》店主 関斉寛さん
材料(2人前)
ブリの切り身
2切れ
長ねぎ
1/5本(5cmの筒切り 隠し包丁を入れたものを2つ)
ミニトマト
2個
酒
大さじ1
小麦粉
適量
<タレ>
酒
70cc
濃口しょうゆ
60cc
砂糖
大さじ2
みりん
50cc
サラダ油
小さじ1/2
ごま油
小さじ1/2
(かもじねぎ、針しょうが、木の芽 それぞれお好みで)
調理手順
- ブリの切り身の両面に塩を振り5分ほど置き、余分な水分と臭みを抜く。
- 鍋に水(1ℓ)と酒を入れて沸かしたら、ブリを入れて1分ほど茹でる。
- ②のブリを氷水で洗い、ウロコをしっかり取り除いたら、水気をしっかりと拭き取る。
- ③に薄く小麦粉をまぶし、5分ほど置く。
- フライパンにサラダ油とごま油を引いたら、ブリの皮目をフライパンに押さえつけるように弱火で焼く。
- 皮目にしっかり焼き色がついたら、身の両面も焼き色がつくまで火を通す。
- ⑥を一度取り出して休ませておく。
- 同じフライパンに、タレの材料とみりんの半量(25cc)、長ねぎを入れて弱火で3分ほど煮たら、プチトマトを加える。
- ⑧にとろみがでたら、⑥のブリを戻し入れ、タレをかけながら煮詰める。
- ⑨に残りのみりんを回し入れ、軽く煮詰めたら器に盛って【かもじねぎ、針しょうが、木の芽】を添えて完成。
Point
- しっかりウロコをとって、皮目を焼くことで皮まで香ばしく仕上がる。
- ブリに焼き色がついたら一度取り出して休ませることで、余熱でしっとりと火が入る。
- みりんを半量ずつ2度入れすることで、照りが増す。
二子玉川 せき亭
店主 関斉寛