吉田類の酒場放浪記

店舗情報

#865吉野町「忠勇」

初回放送:2018年11月19日(月)

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大正8年創業、今年で99年目となる「忠勇」。横浜で酒場巡りをしていると避けて通れないのが「市民酒場」。ここ忠勇の初代店主は、かつて存在した「横浜市民酒場組合」の発起人で、ふぐ料理を県内に広めた人物である。吉田さんも入り口に掲げられている「トラフグのイラスト」に関心しつつ入店。聞けば、そのイラストは二代目女将がデザインしたものだとか。トラフグ、鰻、スッポンとこの店には名物が多い。特に鰻は品書きに「只今泳いでいます」とあるように、注文があってから捌いてくれるもの。しかし、何よりの名物は、明るいキャラクターの女将さんの笑顔だと吉田さんは思うのであった。

住 所:神奈川県横浜市南区睦町1-3-6
電 話:045-731-2727
営 業:午後5時~午後10時半
(夏季)午前11時半~午後10時半
定休日:月

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立ち寄り

築地活字

今では珍しくなった活版印刷用の金属活字を鋳造している。活字の持つ独特の温かみが、デザイナーや若者に再認識されている。吉田さんも「新活字ホルダー」を使って名刺を作った。

住 所:神奈川県横浜市南区吉野町5-28-2
電 話:045-261-1597
営 業:午前8時半~午後5時
休業日:土・日・祝

※店舗情報は放送時のものです。住所、電話、営業時間、定休日などは変更されている場合がありますので、ご利用前にお店にご確認ください。

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