報道1930

毎週月曜〜金曜 よる7時30分〜8時54分 生放送

ARCHIVE過去の放送内容

1226日(金)

1930 今夜の視点

昭和100年の軌跡と
日中関係の深層に迫る
保阪正康氏が斬る高市政権

  • 日本と中国 の「昭和」
    100年の関係史から見えるもの
  • 保坂正康氏が斬る現代日本と
    高市政権の行方
  • 「時代を年数で語るのは最後」
    昭和史研究家 保阪氏の思いとは

GUEST

保阪正康(ノンフィクション作家)/ 前田浩智(毎日新聞社 論説特別顧問)/ 近藤大介(明治大学講師・講談社特別編集委員)

1225日(木)

1930 今夜の視点

欧州が共通の“敵”なのか
シンクロする米ロの世界観
進まないウクライナ和平

  • 安保戦略で「絞り込まれた国益」
    ロシアでなくウクライナに譲歩を
    迫ったトランプ大統領の理屈
  • 「ロシアは米の敵とされないのに
    NATO事務総長は戦争を準備」
    プーチン大統領“語り”の狙い
  • ロシアに占領か和平の末に割譲か
    前線で兵士の夫を待つ女性の思い
    “ウクライナ後”を見据える欧州

GUEST

森聡(慶應義塾大学教授)/ 小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター准教授)

1224日(水)

1930 今夜の視点

2万円給付も..年収の壁も
高市総理の“大盤振る舞い”
その陰で残される人々は?

  • 必要な人に支援は届くのか?
    補正予算、税制大綱から読み解く
  • 与野党協議「給付付き税額控除」
    高市総理”肝いり”の政策の行方
  • 「家賃払えない」「生活費ない」
    生活支援団体に届く悲痛な声

GUEST

鬼木誠(自民党・厚生労働部会長)/ 山井和則(立憲民主党・幹事長代理)/ 八代尚宏(昭和女子大学 特命教授)

1223日(火)

1930 今夜の視点

高市政権2か月で亀裂か
維新と国民“両てんびん”
野党は“ゆ党”?思惑交錯

  • 自民と維新 連立にひずみか
    「共に関所を越えた」国民民主の
    連立入りは?総理の本音はどこに
  • 来年の米中ディールを前にして...
    核保有発言に自民議員の台湾訪問
    中国“刺激”なぜ続くのか
  • 高支持率と過熱するSNSの裏で
    立憲議員に大量迷惑メールも
    高市総理の“ネット地盤”を分析

GUEST

後藤謙次(ジャーナリスト)/ 米重克洋(JX通信社 代表取締役)

1222日(月)

1930 今夜の視点

トランプ政権1年で...
圧力に屈したメディア
アメリカが失ったもの

  • 「放送免許を剥奪せよ」
    トランプ政権脅しにテレビ局が
    変質?失われる信頼とは
  • 小説「1984」とトランプ氏
    言葉遣いが酷似?
    権力者が使う二重思考とは
  • 最も大きな失ったものは
    世界を「魅了する力」
    国際政治学の“知の巨人”が遺言

GUEST

森本あんり(東京女子大学 学長)/ 三牧聖子(同志社大学 教授)/ パトリック・ハーラン

1219日(金)

1930 今夜の視点

諜報機関の“裏切り”か
米ロ交渉なぜ情報漏洩
トランプ政権への警告?

  • 米ロに翻弄されるウクライナ
    和平案の戦争終結までの距離は
  • なぜ機密情報がリークされたか
    トランプ“和平”に不満持つのは
  • 戦争の未来図を映すウクライナ
    究極はロボット対ロボットか

GUEST

秋元千明(英国王立防衛安全保障研究所日本特別代表)/ 長谷川雄之(防衛研究所主任研究官)

1218日(木)

1930 今夜の視点

中東和平は実現するのか?
映画が暴くネタニヤフ首相
その実像と権力への執着

  • ガザ停戦合意「第2段階に近い」
    自信示すネタニヤフ首相の本音
    ハマス幹部殺害に米は“叱責”
  • 映画「ネタニヤフ調書」
    流出映像が語る“権力者素顔”
    極右とも連携して政権維持
  • ネタニヤフとトランプをつなぐ
    キーマン「娘婿」と「カジノ王」
  • イスラエル製兵器が世界へ輸出?
    日本も“ドローン購入”を検討?

GUEST

高橋和夫(放送大学名誉教授)/ 小谷哲男(明海大学教授)/ 大治朋子(毎日新聞 専門編集委員)

1217日(水)

1930 今夜の視点

止まらない不動産価格高騰
新築も中古も“億ション”
高市政権に打つ手あるか

  • 遠のく「夢のマイホーム」
    地方都市でも年収の10倍超に
    もはや異常?新築マンション高騰
  • 豪・外国人の中古住宅購入禁止
    インフレ・住宅危機に直面で
    各国の住宅価格対策は?
  • 給料は「横ばい」のなか...
    高市政権「積極財政」で
    どうなる?住宅ローン上昇

GUEST

早川英男(元日本銀行理事)/ 大槻奈那(名古屋商科大学大学院 教授)/ 高橋雅之(東京カンテイ 上席主任研究員)

1216日(火)

1930 今夜の視点

トランプ流孤立主義
狙うのは西半球覇権確立?
自国優先安保の帰結は

  • 強硬な中南米外交の裏に
    モンロー主義の「トランプ系論」
    裏庭への“干渉拒絶”真の目的は
  • 同盟国に突きつける自国優先安保
    辛辣欧州非難と中ロへの配慮なぜ
    日本への要求も...
  • トランプ氏支持MAGA派分裂か
    米保守勢力の地殻変動か
    次世代リーダーの台頭は

GUEST

渡部恒雄(笹川平和財団 上席フェロー)/ 加藤喜之(立教大学 教授)/ ジェームズ・シムズ(ジャーナリスト)

1215日(月)

1930 今夜の視点

中国の圧力がエスカレート
狙うは「第二列島線」か?
“台湾有事”その時日本は

  • 「軍国主義復活の企ては失敗に」
    南京事件88年式典で日本けん制
    最高指導部は出席見送りでも圧力
  • 中国空母「太平洋進出」の意図は
    日本側死傷者6642人の試算も
    有事にアメリカが突きつける現実
  • レーダー照射だけで終わらない?
    中ロ爆撃機が四国沖で飛行訓練の
    衝撃..."異例のルート"の意味は

GUEST

中谷元(前防衛大臣)/ 小原凡司(笹川平和財団上席フェロー)

1212日(金)

1930 今夜の視点

どこまで拡大?日中緊迫
習近平主席の“怒り”とは

  • 高市政権の“次の一手”は?
    歴史を分析..落とし所どこに
  • カギ握る経済訪中団「親書」とは
  • ”ポケットに手”中国外務省局長
    なぜ..いま日系企業を訪問
  • トランプ氏の“ふたつの決断”
    台湾政策を維持し交流強化

GUEST

宮本雄二(元駐中国大使)/ 柯隆(東京財団主席研究員)/ パトリック・ハーラン

1211日(木)

1930 今夜の視点

火種くすぶる自維連立
定数削減ふくらむ不満
元維新が語る多数派工作

  • 巨額補正予算案 きょう衆院採決
    野党の賛否とウラにある思惑
  • 自維連立に働く“遠心力”
    定数削減法案への自民の本音
    企業団体献金で維新が揺さぶり?
  • キャバクラにスナックも・・・
    見て驚いた与党議員の収支報告書

GUEST

田﨑史郎(政治ジャーナリスト)/ 古賀攻(毎日新聞 客員編集委員)/ 中北浩爾(中央大学教授)

1210日(水)

1930 今夜の視点

‟夢のエネルギー”核融合
米中が開発競争..日本は?

  • 世界で注目高まる「核融合」発電
    高市政権も「10年で発電実証」へ
  • 実用化競争激化 中国が猛追
    政府予算・研究者ともにトップ
  • 日本の先端技術「トップ」独走も
    敗北の歴史 どう世界に勝つ?

GUEST

田中伸男(IEA元事務局長)/ 倉澤治雄(科学ジャーナリスト)/ 高橋哲史(日本経済新聞社 編集委員)

129日(火)

1930 今夜の視点

“201倍”の税金免除か
企業減税にひそむムダ
削減できるか高市政権

  • 国債“頼み”補正予算が審議入り
    政権の財政規律が問われる中で
    「日本版DOGE」何ができるか
  • 会計検査院が“巨額”のムダ指摘
    「租税特別措置」って何?まるで
    既得権...延長繰り返し70年超も
  • 「2つの条項はカットされた」
    肝心要の透明化が骨抜きに...
    租特の実態公表を阻止するのは誰

GUEST

鈴木馨祐(前法務大臣・元財務副大臣)/ 田中弥生(前会計検査院長)/ 佐藤千矢子(毎日新聞専門編集委員)

128日(月)

1930 今夜の視点

石破茂前総理が語る
“いまそこにある危機”
「戦争起こさない国」へ

  • 総理として“目指したこと”
    何ができて何ができなかった?
    現政権への継承と転換は...
  • 発揮できたか?“石破らしさ”
    維新・前原誠司顧問が語る
    政治家・石破茂の“功と罪”
  • 「戦後80年所感」に込めた思い
    日本の未来に生かすためには

GUEST

石破茂(前内閣総理大臣)/ 後藤謙次(ジャーナリスト)

125日(金)

1930 今夜の視点

岩盤支持MAGA派も分断
足元揺らぐトランプ大統領
どうなる?南米地上攻撃

  • ベネズエラ沖に最大規模の米兵力
    「近く地上攻撃」圧力強める狙い
  • 政敵の名が付いた制度オバマケア
    廃止すれば支持層の医療保険料も
    増加することに...政権のジレンマ
  • 経済は「日米」よりも「米中」か
    来年の中間選挙を前にディール?
    問われる“高市外交”

GUEST

中林美恵子(早稲田大学教授)/ ジョセフ・クラフト(東京国際大学副学長 兼 経済アナリスト)

124日(木)

1930 今夜の視点

高市総理の原点と変化
非世襲でたたき上げの
強さのウラにある危うさ

  • 政権発足1か月半で
    鮮明に出てきた“高市カラー”
    “らしさ”発揮のプラスマイナス
  • 新しい総理像を目指す高市氏
    “男社会”永田町での戦い今も?
    「ガラスの崖」にぶつかるのか
  • 「極右」から変身し安定政権
    メローニ首相に見る政治のリアル
    高市総理は...

GUEST

松川るい(自民党参院議員)/ 辻󠄀元清美(立憲民主党参院議員)/ 林 尚行(朝日新聞コンテンツ政策担当補佐役)

123日(水)

1930 今夜の視点

戦争終結の道筋は
それぞれが抱える内憂外患

  • ロシアが“絶対に譲らない”もの
    和平に消極的?プーチン氏の本音
  • 汚職問題に苦しむゼレンスキー氏
    ウクライナ若者の国外流出も加速
  • “ロシア寄り”の和平案策定の裏に
    トランプ大統領の思惑は?

GUEST

小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター准教授)/ 平野高志(ウクルインフォルム日本語版編集者)/ 横江公美(東洋大学 教授)

122日(火)

1930 今夜の視点

日本批判を世界で展開
利用される?高市発言
中国の対日圧力‟新展開”か

  • 日本の台湾介入は「侵略行為に」
    中国が新たなプロパガンダ戦略
    言葉の裏にある本当の狙いは
    強める威圧 次に切るカードは何
  • 中国が主導「国際調停院」設立
    戦後国際秩序の“改変”目指す?
    習主席が描く世界の枠組みとは
  • 米中協議“重視”のトランプ氏
    中国刺激の高市発言への本音とは
    対立長期化なら日米関係に影響か

GUEST

石井正文(元駐ベルギー・インドネシア大使)/ 小原凡司(笹川平和財団 上席フェロー)/ 加藤青延(ジャーナリスト)

121日(月)

1930 今夜の視点

どう向き合う?高市政権
立憲・公明 両代表に問う
日中緊迫に出口あるか

  • 台湾有事と存立危機事態
    野田氏・斉藤氏が投げたボールと
    収束への展望
  • 検証「責任ある積極財政」
    18兆円の補正予算に“謎の歳出”
    “高松塚古墳”に4000万円?
  • 比例で1割の定数削減なら...
    公明党に新たな選挙戦略?
    自民と「地方でも連携できない」

GUEST

野田佳彦(立憲民主党代表)/ 斉藤鉄夫(公明党代表)/ 後藤謙次(ジャーナリスト)