第61回
2018/04
1. |
日 時 |
2018年4月27日(金)午後5時 |
2. |
場 所 |
BS-TBS 会議室 |
3. |
委員の出席 |
委員総数 8名 |
出席者 |
委員長 末綱隆 |
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局側 |
平本 取締役会長 |
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4. |
議 題 |
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審議事項 |
テレビ番組 |
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5. |
審議内容 |
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審査委員からは概ね好評の意見がでた。 ◎高島礼子さんの名前が、「高島礼子が家宝捜索」と冠にも入っているがそれほど自己主張しているわけでもなく、女優なのにマスクをしてカメラを回すというところがよかった。 ◎「チーム高島」として鑑定士の人とか建築士がうまく連携をとりながら番組が進んでいたところが良い雰囲気だった。 ◎鑑定物は番組としてはほかにもたくさんあるわけだが今回は茨城、古川の蔵というものに絞り込んで企画しているところがよかった。 ◎その家のルーツが徐々に明らかになってきて面白かった。 ◎こういう番組を放送すると、蔵なので防犯上大丈夫なのかなというのが途中から心配になったが番組の最後に、これらは別のところに保管されていますというテロップが出てきて一応配慮されていたのかなと思った。 ◎今まで蔵を見る機会があまりなく、この番組で初めて見たが、何が出てくるのだろうとすごくワクワク感があって、おもしろかった。ただ、刀が出てきたところなど持ち主は警察に報告しているのかという質問に対し、番組側からロケ後に警察に届けていただくように要望し実際に届けた旨を伺った。 ◎この番組を継続していくことが非常に重要だと思った。今回の家主はずっと世襲でやっておられていたがこの番組が継続するためには、協力者というか、鑑定してほしいという人が継続的にあらわれてくるのかというのが1つの問題点かなという気がした。 などの多彩な意見が出た。 これらの意見に対して局側からは ◎番組側からは、まだ始めたばかりで、いろいろ手探りなところがあり何が出るか、本当にわからないがそういう緊張感の中でのドキュメント性がこの番組のオリジナリティだと思って収録している。 ◎番組を通じて全国に鑑定希望者を募り、今後も番組を継続して制作していきたいとの決意表明があった。 |