第58回
2017/07
1. |
日 時 |
2017年7月21日(金)午後5時~午後6時30分 |
2. |
場 所 |
BS-TBS 会議室 |
3. |
委員の出席 |
委員総数 7名 |
出席者 |
委員長 末綱隆 |
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局側 |
平本 取締役会長 |
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4. |
議 題 |
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審議事項 |
テレビ番組 |
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5. |
審議内容 |
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委員 ◎土曜日の22時ということで、比較的ゆったり見られるし、時間帯にも合っているかなという印象でした。司会のお二人は安定感がある。 ◎日本人は判官贔屓で、新しい時代ができるときには必ず英雄が登場して、それは必ず最後は悲劇で終わってしまうと思うのですが、義経が追い込まれた理由は一体何だったのかというのは、知りたいと思いました。 局側プロデューサー ◎基本的には、スタッフがネタを持ち寄って決めます。あとはリサーチャーの方がどういう諸説があり、その諸説はどういう内容なのか、信憑性の有無について調べます。それでディレクターが現地にロケハンに行ったり、電話調査などしまして、こういう内容がある、これが取材に値するなどを調べまして、私のこの番組では、ディレクターが第1稿の台本を書きます。それでVTRを作成します。 委員 ◎北海道にこれがあるから成立したということですよね。こういうものがあったという取材を経た上で、だからこそ番組として成立するということですよね。 局側プロデューサー ◎東北でとめておくという選択肢も考えたんですけども、調査してみると、北海道の方々は本当に信じていらっしゃる方が多くて、それはどこに原因があるのか、謎があるのかというところを明かそうという方向性で取材を進めました。 委員 ◎「諸説あり!」って、結構難しいと思います。定説があって、それに対してこんな説がありますよというのをぶつけるわけですが、そのとき視聴者にこの番組の見方を教えなきゃいけないという面があると思います。本当に信じちゃう方もいるかもしれないし、あくまでこれは諸説であって、定説を覆すことではないということ言っておかないとまずいと思います。今だと、MCのおふたりにしても、安定感はあってうまく流しているのですが、そこをとめる力はないというか、そこは大丈夫でしょうか。 委員長 ◎確かにそのとおりで、スタンスがちょっとはっきりしないですよね。夢のある話がいっぱいあるのですが、これはあり得ないでしょうねとか、誰かコメントする人が出てもよかったのかもしれません。 局側プロデューサー ◎貴重なご意見、ありがとうございました。 委員 ◎やり過ぎはいけないけど、いろんな説があったほうが、絶対おもしろいと思うんです。信じている人は『それでいい』というスタンスで良いと思いましたけどね。余りそこを考え出すと、つまらなくなると思います。 ◎確かに対立する2人の意見がお互いに是々非々で出るような番組のほうがおもしろいですね。盛り上がるかもしれないですね。 |