第49回
2015/04
1. |
日 時 |
2015年4月21日(火)午後5時4分 |
2. |
場 所 |
BS-TBS大会議室 |
3. |
委員の出席 |
委員総数 7名 |
出席者 |
委員長 山崎敏子 |
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局側 |
平本 取締役会長 |
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4. |
議 題 |
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審議事項 |
テレビ番組 |
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5. |
審議内容 |
・NEDOの弓取さんのキャスティングとそのメッセージは非常によかったです。ただ、もうちょっとそのメッセージが内容に反映されるような構成になっていればよかったんじゃないかなと思います。 ・ロボットという技術に焦点を置いた番組だなと思いますし、まず最初に日本のものづくりありきというところに非常にこだわっているなと思いました。無理に日本と海外との違い、ロボットが日本ではパートナーとして位置づけられる点を強調し過ぎている一方で、将来パートナーになりうるロボットがどういうふうに実際に役に立つのかという説明が欲しかった。 ・テーマに対して議論点をもうちょっと多角的に出していただくほうが良いと思いました。1つ1つ掘り下げるのはいいんですけれども全体的なテーマの繋がりが欲しかった。 ・NEDOの弓取さんが、ロボットを利用する人々とキャッチボールしながら製作していくと言っている場面で、実際にどういう議論をしているのかとか、そういった場のプロセスがあると良いなという印象がありました。 ・非常におもしろく見ました。日進月歩の技術でロボットが完成するまで、加藤先生が仰っていた「ロボットをつくることは人間自身を知ることになる」これはどのジャンルもそうじゃないかと思うんです。ものをつくる本質的なことがこんなわかりやすい言葉で出てくるというのはとてもよかった。 |