BS-TBS

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放送番組審議会

第24回

2008/01

2008年1月29日に第24回ビーエス・アイ放送番組審議会が開催されました。 審議会委員は7名が出席され、ビーエス・アイ側からは生井社長以下7名が出席致しました。 
第24回の審議会は、テレビ番組「SONG TO SOUL」について審議を行いました。 
#2 「イッツ・トゥー・レイト」 キャロル・キングの放送日時:12月27日(土曜日)午後9時~9時54分

テレビ番組「SONG TO SOUL」について委員からは以下のような意見・感想がありました。

  • ・非常にゆったりしたテンポで、大人の番組と感じた。
  • ・インタビューを受けた人たちの人生がこの曲にそのまま重なって見えてくるようで、涙が出そうになった。
  • ・この番組はキャロル・キングの回だけを見て云々するのはあまり意味がない感じがする。私のように興味のない人間には判断のしようがないのでポップスだけでなく、クラシックとか番組の幅を広げたらどうか。
  • ・世代的にキャロル・キングはほとんど知らないが、最初の時代背景よりもいろいろなインタビューのシーンに引き込まれたし、きちんと中身もあったと思う。
  • ・今回の番組を見て初めて知った背景がたくさんあり、その取材がすばらしかった。まさに歌に歴史あり、その背景ありということをまざまざと教えてくれた。
  • ・50代、60代の世代にとっては、本当に心にしみる、あの時代、どうやって自分は生きていたのか、あるいは今はどうなのだろうか、そんなことも考えさせられる、非常に深い番組だと思った。
  • ・日本ツアーの映像があれば、またちょっと違う見方も出来たし、親近感もわくかなと感じた。
  • ・若い人や興味のない人がどう感じるかは大事なことで、そこは背景が語るものが大事だと思うが、この番組は東海岸と西海岸の対比など非常に深さを感じて素晴らしかった。無理な注文かもしれないが、本人のインタビューは欲しかった。
BS-i 番組審議会委員
委 員 長
師岡 文男  (上智 大学教授)
副委員長
村 和男 (弁護士)
委員
逢坂 剛  (作家)
委員
沼田 早苗 (写真家)
委員
野間 省伸 ((株)講談社 代表取締役副社長)
委員
成田 康昭 (立教大学教授)
委員
篠原 弘子  ((株)プレノンアッシュ 代表取締役社長 )