謎の交通事故の後ヴァンパイアになった検事ミン・テヨン。 突然自分を襲ったとんでもない事態に苦しむが、その秘密を明かにするため、死者の血で生き延び正義感を持つ検事として新しい人生を送り始める。
そして、7年後のある日発生した“ヴァンパイア殺人事件”。保育園に通う8歳の少女が、全身の血を抜き取られ心臓麻痺で死亡。首には2つの牙の痕が残っていた。検察庁をはじめ世論はヴァンパイア事件の再来だと賑わうが、テヨンは特殊能力でそれが本当のヴァンパイアの仕業ではないことに気づく。少女が通っていた保育園で尋常ではない事が起っていることにも感づくが…