2014年4月8日放送
- 旅人
- 小堺翔太
#1「春を呼ぶ花いっぱいの伊豆半島」
旅の出発はJR伊東駅。朝一番のバスに乗って向かった先は伊豆で最も歴史ある温泉地「修善寺」。そこで見つけた最初の旬は修善寺梅林。香り高い紅白の梅林1000本を満喫しました。
次の目的地は駿河湾をのぞむ港町、沼津市戸田。戸田では今が一番美味しい時期という名産の高足ガニをたっぷり味わいました。
続いて今宵の宿探しにと向かった先は「夕陽日本一を謳う西伊豆町宇久須。地元の方に導かれたのは主が自ら釣り上げる魚料理が自慢の家庭的な宿でした。
翌日は松崎町へ。お肉屋さんで「川のり」なるものを発見。聞けば松崎町の特産品だといいます。その「川のり」国内では四国の四万十と松崎だけにしか自生しない貴重な海苔。しかし、川のりを養殖している場所を発見。そこには町を元気づけようと、川のりを全国に広める活動を行う地元の人の想いに触れ合いました。
最後の旬は南伊豆町にある「みなみの桜」およそ800本、青野川沿いにある早咲き桜が満開を迎え、その近くでは3ヘクタールに及ぶ菜の花畑。彩り豊かな花を見つけ心も身体も春色に染まる旅になりました。