店舗情報

駅前の路地奥にある「ゆきひろ」は昭和34年、初代店子の女将が一階を借りて創業。現在は3代目女将が引き継いで35年が経過。西新井界隈で最も歴史のある飲み屋。店内は現女将の趣味で骨董的な味わい深い雰囲気を醸し出す。店舗は療養中の女将に代わり勤続25年の五色さんが実質的に切り盛り。お薦めの刺身類の他、ねぎとろを白菜で巻いた「ねぎとろ白菜」や自家製「トーフ」など。店名の由来は「亡き夫の名がヒロミチで雪が好きだったから『ゆきひろ』にした」という。

立ち寄り

永田ベーカリー

昭和２７年創業以来、地元で愛され続けるパン屋。人気のコッペパンは、多い日は一日400個を売り切るほどで、その秘密は６種類もある中身のバリエーション。中でも「あんこ&マーガリン」は特に人気。自家製あんこの甘さひかえめの上品な味は、懐かしさが広がる味わい。