店舗情報
#1223津「ひがし」
初回放送:2025年1月1日(水)
日本三大観音の1つとされる津観音の近くにある酒場。大将夫婦と娘さんの三人で切り盛りするアットホームな雰囲気に惹かれ、ご常連が集まる。お通しはアカニシ貝、刺身盛り合わせには脂の乗ったサワラや伊勢湾で獲れる新鮮な魚介が。お酒は津市の酒蔵がつくる「寒紅梅」、三重の定番酒「酒屋八兵衛」の熱燗と続いた。吉田さん、三重の美味しさをこれでもかと食べ、飲み尽くした。
住 所:三重県津市大門15-5
電 話:059-222-0800
営 業:午後5時〜午後10時
定休日:日・祝日の月休
立ち寄り
「津城跡」「恵日山 観音寺大宝院(通称:津観音)」「玉𠮷餅店」
「津城跡」
県庁所在地、津市のランドマーク。信長の弟・織田信包が天正8年(1580)に津城を創築。その後、築城の名手・藤堂高虎が慶長16年(1611)に大規模な改修を行い、北側の石塁を高く積み直し、その東北と西北の両すみに三重の櫓をつくった。地元のボランティアガイドが案内してくれる。
「恵日山 観音寺大宝院(通称:津観音)」
伊勢街道沿いにある津観音は浅草寺、大須観音と並び、日本三大観音のひとつに数えられる。江戸時代には伊勢神宮と津観音の両方を参拝する習慣があった。その理由は天照大神の本地仏である「国府 阿弥陀如来」が祀られているため。この仏様に参詣しない伊勢参りのことを『片参り』と呼んだそう。
住 所:三重県津市大門32-19
電 話:059-225-4013
拝観時間 7:00〜20:00
「玉𠮷餅店」
創業は江戸末期。名物は津の伝統菓子「けいらん」で、お伊勢参りの旅人をもてなした茶店の味がルーツというあんこ餅。もう1つの名物「やじろ」はもち米にうるち米を混ぜてついたお餅を串に刺したお団子。これを食べたら、江戸時代の旅人気分が味わえる。
住 所:三重県津市大門17-18
電 話:059-228-2594
営 業:午前9時〜午後6時
定休日:月・第2、4火
※店舗情報は放送時のものです。住所、電話、営業時間、定休日などは変更されている場合がありますので、ご利用前にお店にご確認ください。