吉田類の酒場放浪記

店舗情報

#1104倉敷市「炉ばた焼き 佑明次(ゆめじ)」

初回放送:2022年12月31日(土)

  • 倉敷市「炉ばた焼き 佑明次(ゆめじ)」画像1

倉敷駅から徒歩5分ほどのレトロな商店街“倉敷デパート”の中にある酒場。元デパートマンの大将と5年前に大阪から戻ってきた元イタリアンシェフの息子で切り盛りしている。カウンターには瀬戸内の新鮮な魚介が並ぶ。吉田さんは大将おすすめのかわはぎのお刺身から頂き、岡山の日本酒を合わせた。そして、店で1番人気の旨味の強い親鶏を使ったやきとりは赤ワインハイボールで。最後は岡山産松茸の土瓶蒸しを頂き、しっぽりと過ごした。

  • 倉敷市「炉ばた焼き 佑明次(ゆめじ)」画像2

  • 倉敷市「炉ばた焼き 佑明次(ゆめじ)」画像3

住 所:岡山県倉敷市鶴形1-4-2
電 話:086-424-1770
定休日:日

エリア

立ち寄り

「森田酒造」「備中松山城」「白菊酒造」

「森田酒造」
明治42年創業。倉敷美観地区の東町通りにある酒蔵。作っているお酒は50種ほどで、その全てに「萬年雪」の名が付いている。「萬年雪」は創業者が富士登山の際に見た雪を見て、名前をつけたそう。酒造りには産業遺産である旧式の圧搾機が現役で使用されており、昔ながらの「槽絞り(ふねしぼり)」の作業にこだわる。この時期のおすすめは「萬年雪 純米生一本荒走り」で、荒走りならではの豊かな香りが楽しめる。
住 所:岡山県倉敷市本町8-8
電 話:086-422-0252
定休日:土・日 ・祝

「備中松山城」
標高430mの臥牛山頂上付近に建つ天守は、国の重要文化財で、現存天守を持つ山城としては最も高い所にある。1683(天和三)年に水谷勝宗によって、3年がかりで修築され今の天守の姿になった。登山道の入り口から天守まで20分かけて登ると、本丸ではねこ城主の「さんじゅーろー」に会うことができる。
住 所:岡山県高梁市内山下1
電 話:0866-22-1487
定休日:12月29日〜1月3日(本丸へ入城できません)

「白菊酒造」
備中の小京都と言われる街並みのある高梁市にある明治19年創業の酒蔵。お米は全量岡山県産を使用し、仕込水は県内を流れる3大河川の高梁川水系成羽川の恩恵を受けた伏流水、備中杜氏の技術で酒を醸し続けている。代表銘柄は品評会でも高い評価を得ている「大典白菊」。
住 所:岡山県高梁市成羽町下原 915
電 話:0866-42-3131
定休日:土・日休 (祝は要問合せ)

※店舗情報は放送時のものです。住所、電話、営業時間、定休日などは変更されている場合がありますので、ご利用前にお店にご確認ください。

おすすめ情報

BACK TO PAGETOP