未来へのおくりもの
未来のためにできることはたくさんあります。
省エネに取り組む人… 木を植える人… 子どもたちに命の大切さを伝える人…この番組は、今を生きる私達から未来を生きる人々へ贈る、希望という名のプレゼント「未来へのおくりもの」を作り出そうと努力する、企業やプロジェクトをご紹介していきます。
#135
人の心を癒すスイーツの可能性
すべての人に笑顔を!「株式会社銀座コージーコーナー」
2014年3月1日(土曜日)O.A.
人々にスイーツで笑顔を届ける、銀座コージーコーナー 。
老舗洋菓子店の挑戦を追います。
銀座コージーコーナーは1948年、東京銀座に開業した1軒の小さな喫茶店から始まりました。銀座コージーコーナーの名前の由来は「憩いの場所」。
当時、まだ珍しかった洋菓子をひとりでも多くの人に味わってもらいたい、安らぎのひとときを提供したい、そして、なにより笑顔になって欲しい、という創業者の強い思いからでした。その思いは、2代目社長・中島英樹さんに受け継がれ、現在は首都圏を中心におよそ420店舗となりました。
そんな中、マーケットの変化やお客様の声に対応する為、創業65周年を迎えた昨年「SWEET SWEETS SMILE」プロジェクトを立ち上げました。
ジャンボシュークリームに代表される定番商品に加え、食物アレルギーを持つ子どもたちが笑顔にと、商品化した「小麦と卵と乳を使わないデコレーション」。
また、全国のこども達からデザインを募集した「夢のクリスマスケーキコンテスト」の売上で、被災地仙台の子どもたちへ笑顔を届けました。
これからの時代を担う子どもたちにスイーツで夢と笑顔を届け続ける銀座コージーコーナーの物語を紹介します。