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最新の英語教材で教育現場に新風を!「ウィズ・コーポレーション」

2013年12月21日(土曜日)O.A.

「音の出る絵本」を作ったパイオニア的な存在で子供達の未来を考えて健やかに育つ為の絵本やおもちゃを開発、製造してきた株式会社ウィズコーポレーション。

社長の伊東治行社長さんは元々、電子部品の販売業をしていたがその時に「メロディーモジュール」という音が出るように組み合わされた電子部品と出会う。そして、この「メロディーモジュール」を絵本やおもちゃに取り付けてみようと考えたのが創業のキッカケ。
そして20年、これまでに作った製品は約2000種類に及ぶという。

「音の出る」製品を作る高い技術力を生かして、新たな分野にも挑戦。
2011年から小学5、6年生は英語の授業が必修となったがその授業で使われる「らくらくペン」を開発。専用のシールを音声ペンで読み取ると、ネイティブの音声が出る仕組み。小学校の英語授業をサポートしてくれる製品として、今では全国で1000以上の学校で利用されている。

またコミュニケーションが不足しがちな現代において子ども達同士で触れ合って遊べるおもちゃが作れないかと考案。
そして生まれたのが「フレクトリックドラムス」金属部分を片手でつかみ、つかんだもの同士がお互いの体に触れると、音が出る仕組み。小学校の児童に体験してもらうと、たちまちコミュニケーションの輪が出来るほどの大人気。

このように子ども達の未来を考えた英語教材やおもちゃを製造している「ウィズコーポレーション」の仕事ぶりを紹介していきます。