●人気シリーズ「深夜食堂」が、ついに海外進出!
深夜0時から朝まで営業する、路地裏の小さな食堂。
人呼んで「深夜食堂」。
ちょっと訳ありな人たちが、日常で抱えた傷を癒しに、
その店を訪れる──。
原作は安倍夜郎による人気コミック。(2006年10月から現在まで「ビッグコミックオリジナル」(小学館刊)にて連載中)
独特の世界観が人気を呼び、2009年から主演のマスター役に小林薫を迎え、シリーズものとしてドラマ化され、2016年10月には新シリーズ(第4部)が公開された。同じく小林薫主演で映画化もされており、2014年に劇場版「深夜食堂」が公開。さらには2016年11月には第2弾の映画「続・深夜食堂」も公開された。
人気は日本国内にとどまらず世界中に広がり、ついに韓国でドラマ化が実現。
●心と胃袋を優しく満たすひととき。
様々な人間模様がもたらす、癒しのヒューマンドラマ。
原作の設定はそのままに、韓国版ならではのアレンジが加わり、「焼きトック(餅)」「ククス(素麺)」「蕎麦チヂミ」など韓国人であれば誰もが思い浮かべる料理を通して、韓国社会の裏側や普遍的な暮らしと人情を描き出している。原作者の安倍夜郎は韓国版ドラマ化決定にあたり、「美男、美女がほとんど出ない私の『深夜食堂』が、まさか韓流ドラマになるとは! 私も視聴者として期待しています」とメッセージをよせている。
●主演はキム・スンウ。各話ゲストも、豪華キャスティング。
本作韓国版の主演マスター役は、ドラマ「IRIS-アイリス-」や映画『戦火の中へ』で知られる名優キム・スンウ。進行を担うキム・スンウのあたたかなナレーションは、物語の感動をより一層引き立てている。また監督は「宮~Love in Palace」のファン・インレ。各話ごとにチ・ジニ、オ・ジホ、イ・ギウ、アン・ジェウクなど、おなじみのスターが出演しているが、なかでも第13話のキム・ジョンフンは「宮~」以来のファン・インレ監督との共演で注目を集めた。
深夜0時から朝7時まで営業する、路地裏の小さな食堂。人呼んで「深夜食堂」。
メニューには「定食。酒類 ただし一人一本」とだけ。
この店の方針は客の注文した料理を出来る限り作ること。
ちょっと訳ありな人たちが、日常で抱えた傷を癒しに、今日もこの食堂の暖簾をくぐる──。